僕の人生は"ついxxxしてしまった!"の連続で成り立っている
久々の更新になりますFJKeiです。
普段は別にライフハックなことは書かないのですが、何やらそういう状況があったので折角だから書いてみます。
先日会社で、"勉強しようぜ!"というようなメールをついカッとなって部内全部に回しました。
まあ思った通り周囲の人はザワザワしたらしいので、それはそれで面白いのですが今回の話はそれではないです。
多くの人に"休みの日に何をやったか?"と聞くと、"ダラダラテレビ見てた"とか"携帯をいじってた"いう回答がよく出ます。
それはそれでつまらなくないのでしょうが、結局"無駄にしちゃったよ"とちょっと後悔するとも聞きます。
一方で"ダラダラxxxの勉強しちゃったよ"というセリフを聞くことは普通殆ど無いです。
勉強しなきゃいけないとは思っているのに、ついテレビを見てしまう、漫画を読んでしまう、そんなことは無いでしょうか?
では、テレビとその他の勉強の違いは一体どこにあるのでしょうか?
テレビは受動型のメディアだから?勉強は難しいから?面倒だから?
それは屁理屈です。そんなことは無いと思いはずです。
テレビは受動型だから見る!なんて強い意志でテレビを見ている人は世の中にそんなにいないでしょう。
勉強は難しいから絶対にやらないんだ!なんて強い意志で勉強してない人もそんなに居ないでしょう。
結局、ついやってしまうことにはつながらないのです。
僕はその答えは、テレビにしろ勉強にしろ、そこに至るまでの状況を作りこめているか?が鍵になると思います。
殆どの人は、テレビが好きでも、友達との遊ぶ約束には行ってしまいます(それがたとえ嫌な時でも、友人との関係や世間体などあってやってしまいます)。
勉強が嫌いでも、塾に行く予定が決まっていれば意志とは反してやってしまいます(たとえ嫌でも教科書を開いてしまいます)。
まあ、そういうことです。
"イヤイヤでもやってしまう"そんな状況を作れているかが鍵になります。
では、休日の自分の先回りをして、そんな状況を作りこみましょう。
例えば、テレビを見るのをやめたいなら、
1.テレビが目の前に無い状態を作る
2.テレビが使い辛い状況を作る
3.テレビが面白くない状況を作る
などといったことが効果的です。
1なら、外出してしまえばテレビは見ません。
2なら、なぜかテレビが倉庫に閉まってあったり、コンセントが抜けていたり、リモコンがなぜなかったりすれば使わなくなります。
3なら、アンテナを引っこ抜いてしまったり、色々なテレビ局の契約を解除してしまえば良いです。
何かしなきゃ!と思い立った時にこんなことをしておくと、別のことが出来るようになるでしょう。
例えば、英語のを勉強しなきゃ!と思うなら、
1.つい英語の勉強してしまう状況を作る
2.英語の勉強をしないと辛い状況を作る
3.むしろ日本語から遠ざかる
といったことが効果的です。
1なら、英語の本を机の上に広げておく、トイレや風呂場など、あらゆるところに英語の勉強のネタを散りばめるなどということができます。
2なら、英会話教室に通ってしまう(お金を払ってしまった、教室に行ってしまった)、俺の方が英語出来るし!とライバルくらいの人に宣言して負け辛い状況を作る、TOEIC600点くらいとれるよ!と言ってしまう(実際はとれていないのに)、などでしょうか。
3なら、海外に住んでしまえば良いです。
どうですか?
これなら必死必至にでは無いにしてもそれなりに前に進めるとは思いませんか?
背水の陣とか、セルフハンディキャップとかいった人間の心理作用をうまく利用して、効果的に自分に良いと思えることを実施してしまう癖をつけましょう。
セフルハンディキャップとかについては、下のリンク先の漫画を読んでみて下さい。
ではでは
- 作者: ゆうきゆう,ソウ
- 出版社/メーカー: 少年画報社
- 発売日: 2012/10/22
- メディア: コミック
- 購入: 2人 クリック: 25回
- この商品を含むブログ (15件) を見る
- 作者: ゆうきゆう,ソウ
- 出版社/メーカー: 少年画報社
- 発売日: 2013/03/25
- メディア: コミック
- この商品を含むブログ (9件) を見る