雑記帳

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バイオハザードIV アフターライフを見た

タイトルの通り、バイオハザードを見ました。
何気に3Dで、入館前にメガネを渡され、変な感じでした。

映画館のスタッフもまだ慣れていないのか、それとも客が慣れていないからなのか、
入館した客全員が3Dメガネを持っているか再確認して回ったりと若干面倒そうだ。

以前友人・知人から聞いていた話の通り、
3D動画とは言っても、飛び出るというより奥行きがあるように感じられた。


あらすじと感想
(あんまりネタばれしないように書こうとしたら意味不明になりました。文章核のって難しい。)
まず、話の出だしは意味不明だった。
最初は、女の人が雨に濡れて立っている様子。
スタッフロールと交えて5分くらいやってたかもしれない。(長い)
その後、街の雑踏の中の一人をガブっとやったところで、ああこの人はゾンビなんだねと理解。

シーンが変わってなんかどこかのデカイ建物。
さっきの女の人がワラワラと出てきて、警備兵(?)のようなものと撃ち合う。
なんでいっぱい居るねん。
で、たまらなくなって、その建物のボスが飛行機で逃げ出して、その土地を爆破。
その逃げた乗り物にさっきの女の人が居て、戦闘後墜落。
女の人は生きていた様子。どうやらこの人が主人公のようだ。

ここまでが冒頭。
冒頭だけ見ると正直言って意味不明。
プレデターズの時もそうだったけどそんなもんなのなのだろうか?

その後は、主人公さんが他の生存者を探してウロウロして、
いくらかいた生存者たちとユートピア(アルカディア?)的な
場所を求めて助け合いながら進んでいく。

その最中でボスっぽい人に遭遇。
そいつをやっつけたら、次の敵が来て、
「俺たちの戦いはこれからだ!」完
といった感じ。


さっきも引き合いに出してるけど、複線の回収の仕方とか演出とかがプレデターズにかなり似ている気がしているのは気のせいではないと思う。
最後の話の投げっぷりも全く同じなので、なんか純粋に楽しめなかった。

悪いことばかりではないので、良いことも言おう。
関心したのは、3Dの使い方。
画面手前方向に迫ってくる物体の扱いが微妙に難しいのが3D表現の弱点だと思っている。
結局、ある点を超えると突然画面から消滅するので、めちゃくちゃ違和感を感じてしまう。
だもんで、どう対処しているのかと思ったら、必ず途中に障害物を設けていました。
予告編で流れていたバトルロワイヤルなどではそういうのを無視して血飛沫を表現してたからか、
なんか気持ち悪い動画になっていた。
そういう意味では良く研究してるんだなという感じ?

まあ3D映画全体がまだ未成熟だから、今後の発展に期待したい。
たぶん来年くらいにはかなり失速してるだろうけど、めげずに頑張ってくれ。

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