震災にまつわる食料事情
せっかく被災したので、震災中に役に立ったようなそうでもないような事柄を少し書いてみます。
地震はともかく、原発災害はレアケースなのであてにはなりませんが。。。
- 水は公園で出る。
- ある地域が断水しているかどうかは、そこの公園の水道を捻ると分かる様子。
- 公園の水が出ている場合はそこら一体は水が使える。その公園近くの家の戸を叩いてみると水が手に入るはずだ。
- インスタント麺は案外役に立たない。
- 大量の水と火か電気があって初めて扱える食品。コップ2杯分は塩水に変わるので覚悟して使うが良い。
- パスタは役に立った
- 頑張れば一食分をコップ半分程度で茹でられる。
- 小麦粉と牛乳と卵と。。。ホットケーキミックス。
- 食べ物は見事に枯渇するが、こいつらは意外と残る。牛乳や卵は持たないと思う人が多いか?小麦粉は元からそれほど売れないからか。
- あっという間に売り切れる水とは違って、牛乳で調理出来るのが魅力。流通の問題か、牛乳や野菜ジュースの方が後まで残っていた。
- 米
- サトウのご飯バンザイ。
- 洗う米は使えないと思った方が良い。
- "モチ"は重要。水なしで食べられる水分があるレアな食品。しかも少し後でも売っている。
- 3週間生きろ。
- 流通云々はともかく、日本国内であれば3週間あれば食べ物は多少来るように感じた。ありがとう自衛隊。
- 個人商店を狙え。
- 案外食べ物は売っている。
- 大型店舗は並べ。
- 震災初期であれば、朝10時くらいから並べばお昼には君の手には食パン1斤程度はあるだろう。
- 昼前に並ばないと並ぶことすら許されないので注意せよ。
- カンパン・カロリーメイト・カントリーマアム
- 普通に食べれる。水が無いとだんだんしんどくなるけど。
- マヨネーズ、はちみつ、みそ
- 吸ってると気が紛れる。
必要なのは、水、ガスor電気のどれかが絶たれたときに何を食べるかを考える事。
闇雲に物を買っても意味無い。
水が出ない時以外は非常食は非常食のままです。